天国と地獄
 

2018年6月25日更新

第61回 銀座にあるダイヤモンド取扱会社を訪問

 

今回は、ダイヤモンドの話の続き(第56回コラム参照)をしたいと思います。
私は、国家破産対策として資産の10%をダイヤモンドで持ったほうが良いと
言っているわけですけれども、
そのダイヤモンドを世界で一番安く購入することを可能にしてくれた
シンワさんを、先日訪問して来ました。

シンワさんは、正確な社名を
「Shinwa Wise Holdings」(シンワワイズホールディングス)株式会社といい、
ジャスダック市場に上場している企業です。
この会社の子会社が、ダイヤモンドを売買する部門を持っているのです。
そこで私は、ダイヤモンドを資産とすることができるようにこの会社と組んで、
一般の方がダイヤを安く買うことができるシステムを作り、
『有事資産防衛 金か? ダイヤか?』(第二海援隊刊)という本を出版しました。
いつも打ち合わせの際は、
シンワさんが弊社にお越し下さるので一度こちらから伺いたいと思い、
銀座7丁目にあるシンワさんを訪問してオフィスとオークション会場を見て来ました。

銀座と言えば、ご存じの通りデパートもあり高級品をはじめとする
ショッピング街がありますが、夜は夜で高級クラブのネオンサインやお寿司屋さん、
高級レストランが立ち並ぶ華やかな場所です。
シンワさんを訪問したのは午前中だったのですが、
朝の銀座は夜の華やかな雰囲気とは全く違うイメージでした。
たとえば、昼間は格好の良い鎧を身に着けて剣を抜き戦っている勇ましい英雄が、
朝寝坊をしてあくびをしている、そんなイメージでした。

シンワさんのオフィスは銀座7丁目の通称「電通通り」、
つまりソニービルから新橋方面に向かった方向にあり、
向かい側にはリクルートや有名な喫茶店「銀座ウエスト」があります。
その一つ先の角に位置しています。
当日はたまたまオークションが開催される直前でしたので、
オークションに参加する人向けに絵画などがお披露目されていました。
私でも名前を知っている有名画家の絵画からシャガールの絵画を織り込んだタペストリー、
見事な掛け軸まで、高級美術品が1階と地下1階の展示会場にずらりと並んでいました。

美術品やダイヤモンドを扱っている企業があまりにも派手だと、
悪徳な商法で儲けているのではないか?と疑われるかもしれませんが、
その点シンワさんは地味に堅実に事業を行なっておられました。
綺麗にしているけれども地味であり、
おかしな事にお金を使わず堅実に仕事に取り組まれていることが
オフィスの内装や従業員の方々の様子からも伝わってきて安心感を覚えました。

ダイヤモンド部門の担当は、馬場さんという男性です。
馬場さんは押し付けがましく商品を売ろうとするのではなく、
お客様本位で話を聞き、ご要望に応えようという対応をされます。
そしてお客様にじっくり検討していただいて、
その上で購入してもらえるならばありがたいというお考えです。
この誠実な姿勢がお客様から大変評判が良く、
このような方々と組んで本当に良かったと感じています。

もし、ダイヤモンドを安く買って(デパートの約4分の1)資産にしたいという方は下記までご連絡下さい。

「ダイヤモンド投資情報センター」(電話:03-3291-6106 担当:大津、加納)。

ダイヤモンド部門担当の馬場さんと。
その誠実な対応はお客様から大変評判がよい。

(シンワ アート ミュージアムにて
        東京・銀座 2018年5月)