【本のタイトル】

都銀、ゆうちょ、農林中金まで危ない!?

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【著者】
浅井 隆
【定価】

1870円(税込 10%)

【ISBNコード】

ISBN978-4-86335-197-4

   【内容】
 

危うし、邦銀。危うし、預貯金。

専門家の間で邦銀が抱え込んでしまった
とんでもないリスクが噂されている。
あのリーマン・ショックの引き金となった
“CDO”と生き写しの“CLO”なるものだ。
CLOとはリスクの高い(何かあれば返済の可能性の低い)
ローン債権をかき集めて
いくつかの安全性ランクの債券に仕立てた金融派生商品だ。
つまり、リーマンの時は不動産ローンだったものが
今回は企業向け融資(ローン)に
とって変わったというだけの商品で、
次の金融危機の引き金となる可能性が高い。
そのリスクを顧みず、邦銀はCLOを買い漁っている。
このままで日本の銀行は、あなたの預貯金は本当に大丈夫か?

   
   【目次】
 

プロローグ
第1章 邦銀が爆買いするCLO(ローン担保証券)
第2章 地銀はもっと危ない!!
第3章 元々、銀行にお金はない
第4章 アメリカの1930年代大恐慌では、全銀行が閉鎖された
第5章 リーマン・ショックとは何だったのか?
第6章 サバイバルの極意
エピローグ

 
【編集者の声】

農林中金、三菱UFJ銀行、ゆうちょ銀行がこぞって投資する
「CLO」というものをご存じだろうか?
この聞きなれないCLOとは、企業向けローン債権をまとめたローン担保証券の一種である。
この企業向けローンの融資先が優良企業ばかりなら問題はないのだが、
本来すでに倒産しているべき企業や有事の際に返済が怪しい企業もかなり含まれている。
そして、その原資は私たちの預貯金だ。
何かに似ていないだろうか?
そう、リーマン・ショックを引き起こした「CDO」と生き写しなのだ。
つまり、あなたの預貯金は極めて危険なところへ投資されているということである。
本書では、このような危機的な日本の金融機関の現状から
あなたの大切な預貯金を守る秘策までを解説する。
これからの時代、気付いた時には大切な預貯金が引き出せないという事も絵空事ではないのだ。

 
【営業のコメント】

4月から新しく担当者になられた方々とも少しずつ打ち解けてきて、
ぎこちなかった会話もスムーズになってきました。
店頭売れ筋情報や出版情報などをやり取りしながら
各店舗様に合ったご提案が出来ればと思います。
今回は、平成から令和になって最初の新刊である
『都銀、ゆうちょ、農林中金まで危ない!?』を中心に書店様にご案内しました。
ある担当者様は
「都銀もゆうちょも危なくて、地銀はもっと危ないなら、どうしたらいいんだろう!」
とおっしゃっていました。
他の担当者様からも「いよいよ本当におかしくなってきたか」などの声が聞かれました。
また、受注も多くの担当者様から頂き、今年1番の受注数になりました。

専門家の間で邦銀が抱え込んでしまったとんでもないリスクが噂されています。
あのリーマン・ショックの引き金となった“CDO”と生き写しの“CLO”なるものです。
CLOとはリスクの高い(何かあれば返済の可能性の低い)ローン債権をかき集めて
いくつかの安全性ランクの債券に仕立てた金融派生商品です。
つまり、リーマンの時は不動産ローンだったものが
今回は企業向け融資(ローン)にとって変わったというだけの商品で、
次の金融危機の引き金となる可能性が高いのです。
そのリスクを顧みず、邦銀はCLOを買い漁っています。
このままで日本の銀行は、あなたの預貯金は本当に大丈夫でしょうか?

 
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